妖艶な味わい
昨日は、日本酒の試飲会とワインの試飲会がありました。
まずは午前中に日本酒の試飲会に出向き、お昼から青山に向かいワインの試飲会。
今回のワインの試飲会は、ヌーヴェル・セレクションさんという、新世代のブルゴーニュの造り手やカバなどに力を入れているワインの輸入業者さんの会です。
今回は、102のアイテムが試飲できるとあって、会場はかなりの人・・・。日本酒の試飲会とはまた違い、ほとんど知った顔がおりません。
で、端からとっとと試飲していきます。
比べて飲むと、2000円クラスのものと5000円クラスのものの差が歴然としてきます。
お手頃のピノ・ノワールは軽くてチャーミングな味わいなのですが、シャンボール・ミュジニーといった畑のものになると、急に妖艶な味わいのものになってきます。
試飲なのに、だんだんと気持ちが陶然としてきます・・・・
ワインはやはり恋人同士が飲むものなんだなー、とボーッとした頭で改めて実感。
しかし、美味しいのは実感しましたが、いざこれを売るとなると、土地柄高級ワインがバカスカ出て行くものでもなく、発注はどうしたものか悩んでしまうのが悲しいところ。
でもね、日本酒もそうなんですが、ワインも飲みなれてきたら、一度はすこーし良いワインを飲んでみてください。
違いは歴然としますので・・・・・。高いものにはそれなりのわけがあります。
とはいえ、私も家でワインを飲むときは、もっぱら1000円台のワインなんですけど
帰りにボーッと表参道を歩いていると、ソムリエの中本さんとすれ違う。今はたしかロオジェかどこかにおられるのでしたっけ・・・。アピシウスにいらしたときに一度だけ清水の舞台から飛び降りる気持ちで出かけたことがありました・・・。
中本さんもヌーヴェルセレクションの試飲会に行かれるところだったのでしょう。高級店ではどのようなワインをセレクトするのでしょうね~
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