高知の新しい風
ワールドカップが終わり、少し脱力状態。でも、そんな脱力状態を叱咤するように(?)「ゲゲゲの女房」と「龍馬伝」がいよいよ面白くなってきました!
「龍馬伝」は、武市半平太が亡くなり、来週よりいよいよ伊勢谷くんの高杉晋作が登場
今までのスローテンポから一転、幕末の風雲の中に本格的に龍馬も乗り出しました。漫然とテレビだけ見ていると、幕末の各藩の事情がわからなくなるので、只今、私は司馬遼太郎さんの「世に棲む日日」を再読中。「龍馬がゆく」でもいいのですが、これだとちょっとベタすぎるので・・・・。
とは言いながら、今回ご紹介するのは土佐のお酒です
高知は、「土佐しらぎく」の涼み純米吟醸。夏の限定品でアルコール度数は14度台でより飲み易くなっています。この「土佐しらぎく」のお酒を飲むと、私は清清しい風というか森の香りのようなものを感じるんですよねー。
いつも体の中を一陣の風が通り抜けていくような、なんともいえない心地良い清涼感があるんです。高知という土地柄なのかなあー。
高知は今、龍馬フィーバーだと思いますので、「龍馬伝」が終わってフィーバーが一段落したころに、ゆっくりと高知入りして、この清涼感のわけを探ってきたいと思います。
涼み純米吟醸も入荷したばかりですが、数が少なくなってきていますので、ご入用の方はお早めに!
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