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2010/02/09

嫌妻権


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朝の通勤電車の中で思わず「プッ」と噴き出しそうになりました!

只今通勤中に読んでいる本は大好きな田辺聖子さんの「嫌妻権」。昨日の読売新聞の夕刊に「田辺聖子さんの旧作が続々文庫で復刊」なる記事が載っていたので、帰りに早速本屋さんに行き、この「嫌妻権」と「春情蛸の足」を購入。
田辺聖子さんの本はイロイロ読んでいますが、昔のものは廃刊になっていたりして、読みたくとも読めないものもありました。仕方なく、「田辺聖子全集」を購入して何作か読んでみたりもしましたが、やはりお手軽に文庫で読めるのは嬉しいものです。

で、「嫌妻権」。とっても気になるタイトルですよね。この本の裏に書いてあるあらすじを引用してみます。
・・・・井村は妻がキライだ。家事、料理から日常の会話まで、何から何まで女房・克子とは気が合わない。とはいえ離婚するまでの決心もなく・・・・。四十三歳の彼は、二つ年下の克子に先立たれることを夢想する毎日。とある休日、安アパートに「空室あり」の張り紙を見つけ、井村は一人で過ごすかくし部屋を手に入れた。・・・・・

面白そうでしょう~主人公の井村さんが奥さんの嫌なところを何点かあげている箇所があるんですが、これがよくウチのツレにも言われていることばかり
ツレも心のうちで私に先立たれることを夢想しているのかもしれない、とチョッピリだけ自分の日頃の言動・行いを反省いたしました。

男性ならば、この本を読んでそうそう!と頷くこと間違いナシ!そして、女性はチョッピリ反省するかも?あまり、面白くないと感じる方は夫婦円満なのかもしれません
四十前後の中年の方におすすめの本です

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