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2006/04/23

黒龍さんへ!

Gaikan1

4月19日、20日と、今度は福井の黒龍酒造さんへ行ってきました。
東京を11時30頃出発し、米原経由で福井駅に3時過ぎに到着しました。は~、遠いですねえ。

今回は黒龍さんが昨年6月に完璧なお酒の管理を目指して作った、「黒龍 兼定島酒造りの里」の見学のために全国の酒屋さんが約50名ほど福井入りしたのでした。
到着した日は、ホテルでとっても豪華な福井産の食材を使用したお料理と普段飲めない火入ら寿やらしずくやら八十八号などを頂きました。高い酒なのでちょっぴりずつ頂きましが、火入ら寿がとっても美味しかったです。食材との相性もあるのでしょうか。

兼定島酒造りの里の見学は翌日の午前中。酒造りの里となっていますが、ここでは酒造りはせず、酒の保存が主な仕事(?)です。見学には他の酒蔵さんも同行しておりましたが、この立派な設備には皆さん脱帽といった感じです。
酒のためにこんな素晴らしい設備を作ってしまうなんて、やっぱり黒龍さんはさすがですね。
最近思うのですが、酒質はどの蔵も向上しているのですが、火入れや貯蔵でその良さが失われてしまう酒蔵さんがけっこう多いんですよね。設備にお金がかかるという点もあり、酒造りだけしか杜氏さんはみない、というところもあり、お酒の管理がいかに大事か、という点がおざなりになっているところが、まだまだ多くあります。

そういった点からみても、今後黒龍さんのお酒の質は、より高いものになっていくような気がしました。(杜氏さんも若いし)

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2006/04/08

茨城「月の井」さんへ・・・・

先日フジテレビで放送された「さいごの約束」というドラマをご覧になった方、いらっしゃるでしょうか?

昨日はその「さいごの約束」の舞台にもなった、茨城県大洗町にある、「月の井」醸造元、月の井酒造店さんに蔵見学に行ってきました。

ドラマにもなったということで、月の井酒造店のホームページはパンク状態だそうです。ドラマの中で有機認証の「和の月」というお酒がどのような経緯で作られたか、ということも語られていました。「和の月」がとても注目されていますが、この月の井さんではほかにもいい酒を造っています。

残念なことに杜氏さんは前日お帰りになってしまったということで、蔵人の山田さんに蔵を案内していただき、それから試飲をしました。山田さんは地出身ですが、もともと機械メーカーにお勤めで、お酒が好きでこの道に入られたということです。
試飲をする前に社長である、坂本敬子さんが登場。一緒に行った酒屋さんの男性達はその美しさにしばし呆然。イメージしていた女性よりとても可愛らしい方で皆さんびっくりしたようです。私は以前に居酒屋さんでご一緒したこともあり面識があったので、久しぶりですー、という感じでご挨拶をしました。

試飲したお酒は、山田錦純米吟醸無濾過生原酒、純米無濾過五百万石、純米無濾過美山錦、それに梅酒です。山田錦はふくよかな味、五百万石の純米が旨味もあり飲みやすくとてもいい感じでした。
ここの梅酒は糖分が控えめですっきりした味です。オーガニックの梅酒もいただきましたが、これは完全に糖分を添加していないため酸っぱい味。これは「和の月」で仕込んだ梅酒なので、せっかくオーガニックにこだわったのなら、糖分もオーガニックのものを、といろいろ探したそうですが、いいものが見つからなかったため、糖分無添加にしたそうです。社長の好みもあるそうですが・・・。

「和の月」ばかりに注目がいき、蔵としては当惑しているところもあるようですが、「和の月」は「和の月」として、月の井酒造店としては「月の井」をメインとして、今後もやっていく、ということでした。社長の息子さんがこの春、東京農大に入学された、ということで今後の成長も楽しみな蔵です。

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