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2006/03/27

タケダワイナリー サン・スフル

21日の午前中にテレビで放映された、「ワイン大国を夢見た男たち」という番組をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?
ハリウッドスターの小山田真さんという方が幕末にワインに魅せられた、岡山藩の池田何某さんの足跡をたどるという番組でした。その中でタケダワイナリーの一年も紹介されていました。タケダワイナリーを訪れるとワイン畑の雄大さに圧倒されます。
極力化学肥料を使わない、ぶどう栽培をしており、テレビでは今回無農薬のメルローを栽培し、たった一樽だけ今回ワインにできました。でもほんのちょっとなので、市場にでまわるのかどうかはわかりません。そのワインは今ワワイナリーで熟成されています。

で、昨日飲んだのは、タケダワイナリーの2005年収穫のマスカットベリーAを使用した「サン・スフル」という赤ワインです。
この「サン・スフル」とはフランス語で亜硫酸なしという意味です。昨年のタケダワイナリーの収穫祭ではじめて飲んだのですが、とってもサラサラしていて飲みやすい赤ワインです。山形県のぶどう栽培家花輪一雄さんという方が造っているマスカットベリーAを使用して、酸化防止剤を使用しないで造った赤ワイン。日本では無添加といいながら、輸入した濃縮果汁を醸造してただ亜硫酸を添加していないだけ、というまがいもののような無添加ワインが横行していますが、ここの無添加ワインは本当にまっとうな赤ワインです。
春めいてきたので、昨日はたけのこの煮物と一緒に飲みました。たけのこのちょっと苦い味とこの赤ワインはとってもよくあいました。赤ワインですが、重くなくサラサラした感じで、いつの間にか一本あいてしまう、という飲みやすい味。日本人にぴったりの味わいです。
お花見にもおすすめですよー。

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2006/03/11

昨日の続きです

昨日の続きですが、西田酒造店さんを訪問した翌日は、岩手県二戸市にある、南部美人さんに伺いました。
番頭(?)の三浦さんに案内していただき、蔵の中を見学しました。ここも想像していたのより、小さいのでビックリしました。古い木造の建物の中に仕込みタンクやら釜や麹室があり、西田さんとはまた違った、古風な感じの佇まいです。
一番見たかったのは、久慈浩介製造部長がいつも力説している、最新の火入れの機械、プレートヒーターです。
このプレートヒーターは熱交換のようなものだと思うのですが、冷たい生酒を一挙に温度を上げ火入れ殺菌し、またすぐ冷却するので、お酒に与えるダメージがとても少ない、という優れものです。話にはいつも聞いていたのですが、一体どういうものなのだろう、と思っていたら、けっこう小さな機械だったので、またビックリ。
火入れというのはけっこう、酒質に与える影響が大きいのです。開運さんでも、ひやずめ純米というのがありますが、これも似たような原理の機械を使用し、フレッシュな香味を残した純米酒を出しています。
南部美人さんのほうはプレートが三枚ある、ということでした。こちらのほうが威力がいるのでしょうか。でも、どちらの蔵も火入れでもフレッシュな風味のよりよい酒を出荷したい、ということで導入されている機械です。
(やはりお金がないと買えないですし・・・)

この日は夜に東京で山口の獺祭さんの新酒を味わう会があり、そちらを少しお手伝いしなければいけなっかたので、南部美人さんには、9時過ぎに到着し、11時8分のはやてに乗って帰ってきました。獺祭さんの会はとても盛況で、受付の私たちがパニックになってしまい、お客様にはご迷惑をおかけしました・・・・。

そうそう、西田酒造店さんへの蔵元訪問記はよしのやのホームページ内で近日中にご覧になれます。開運さんのも作っているところですが、少しお待ちください。

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2006/03/10

雪の青森へ・・・

3月7日の晩、夜行バスで東京を出発して8日の朝9時に青森に行きました。
やっぱり三十路を超えると夜行バスはキツイですねえ。おしりが痛いわ、首が痛いわ、で軽いエコノミー症候群になりながら、今回の旅の目的、「田酒」醸造元西田酒造店さんに向かいました。
青森駅からタクシーで行ったのですが、外は雪一面。空は少し青いところも見えたのですが、ちょっと行くとブリザード風の雪が・・・。道路や庭のはじには溶けないで残された雪の山が所々にありました。

さて、油川にある西田酒造店さんに到着すると、少しだけ社長とお話して、早速、着替えをし、麹室へ。
この日は山廃純米大吟醸の麹の種付けの日で、その模様を見学がてら、少しお手伝いなどしてきました。また、その作業が落着くと、洗米の作業があり、それも少しお手伝い。(といっても蔵人さんには大変ご迷惑をおかけしているわけですが・・・・。)

と、少しだけ作業をしまして、(ほとんど休憩に近いものがあったのですが)一日西田酒蔵店さんで過ごさせていただきました。想像していたのより、こじんまりしていながらも、蔵の中は整然としていてとても清潔感があり、作業もしやすいところでした。もっと増やせるのになあ、と思えるくらい余裕がある倉庫でしたが、もうこれ以上増やすつもりはないということでした。

詳しいことはホームページの蔵元訪問記で書こうと思います。

しかし、一番よかったのは、出来立てのふなくちの田酒を飲めたことでしょうか?!これはナイショなんですけど・・。

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